セブ島のVISA事情

マーヨンハーポン(こんにちは)
GWというものも終わったそうじゃが、連休明けの仕事はさぞかしハードになるだろう。
5月病になる諸君も多いのではなかろうか。
まぁそんな話はさておきだ。
セブ島に行きたい♪
けど、VISAとかどうなんだろう?
と思う人もおるであろう。
今回はセブ島というかフィリピンのVISA事情について話しをしよう。
スバリ言うが、
フィリピンはVISAなしで来る事が出来る!
だがそれは、フィリピンへ来た日から30日間限定。
そして、必ず帰りの便の航空券が必要なんじゃ。
旅行で来る場合はそんなに滞在する事がないので、さほど問題ないだろう。
往復の航空券だけしっかり準備して遊びにきてくれ。
だが、フィリピンには、旅行だけでなく英語留学で来る人達も沢山おるんじゃ。
そんな人達は30日以上滞在することもあろう。
なら、30日以上滞在する場合はどうしたらいいの?と疑問に思ってる諸君。
それは、フィリピンへ着いて30日以内にVISAの更新を現地のイミグレーションでするのだ。
大抵は、それぞれの留学先の学校で手続きしてくれる事が多いので、心配なかろう。
ただ、もちろんVISAを延長していくにはお金もかかる。
変動する事もあるのではっきりした値段は控えておくが、最初の更新料は約3000ペソだ。
申請が通れば、更に30日間滞在することが出来る。(計60日間)
さらに滞在したい場合は、期限が切れる前にまたイミグレーションへ行かなければならない。
流れは一緒であるが、60日以上滞在する場合は“Iカード”というものを作らなければならない。
これは、ACR-Iカードといって、どれくらいの外国人がフィリピンに居住しているかを確認する為のカードで、フィリピン政府が60日以上滞在する外国人に作成を義務付けておる。
これの申請料が、約3000ペソ〜4,000ペソ
2ヶ月目〜はVISAの更新料自体は少し安くなり、1ヶ月か2ヶ月で延長する期間を選ぶことが出来る。
※2ヶ月毎の申請の方が割安
ということは、3ヶ月滞在なら1ヶ月延長、4ヶ月以上滞在する事が決まっているなら、この時に2ヶ月延長を申し出たらいいということじゃ。
2ヶ月延長するなら、Iカード代も含め10,000ペソ持っていくと充分だろう。
ただこの更新料、どんどん安くなる訳ではない。
7ヶ月以上からは値上がりするのじゃ。
(7か月以降、1ヶ月約3,000ペソ、2ヶ月約4,000ペソ)
因みに、Iカードは1回作れば1年間有効じゃ。
VISAの申請は、連続して滞在する場合に発生するものなので、もちろん滞在期間中にフィリピンを出れば、また1からのカウントとなる。
なので、中には、更新料を払うくらいならと違う国にプチ旅行なんかへ行く人もいるそうじゃ。
近場で安いとこだと、台湾やマレーシアなんかはセブ島から最安時期で7,000円程、マニラからだと4,000円程で行けるのじゃ。
フィリピン最高!
そう思うと、自分の英語力を試しがてら、他国の文化に触れがてら、フラっと遊びに行くのもありじゃな。
因みにじゃ!
帰りの時期がいつになろうと必ず往復の航空券がないとフィリピン自体に入国する事が出来ないのだが、帰りの時期が未定の人はこういった格安チケットを購入して往復取った事にして入国すると良いぞ。
これを捨てチケットと呼ぶ。
これらの事に注意して、セブ島ライフを充分に満喫してくれ!
では、最後まで読んでくれてサラマッポ。(ありがとう)
-
前の記事
フィリピンビール&カクテル 2019.05.06
-
次の記事
オンラインチェックイン 2019.05.07